僕を考える

心の言語化の場所としてブログを書いています。

2019-06-17から1日間の記事一覧

ロカンタン

サルトルの著書「嘔吐」は、主人公ロカンタンから見た世界では、存在の枠組みがぐちゃぐちゃに認識されるようになり、それは不条理な嫌悪感であって、吐き気を覚えた、みたいな内容だった。 「存在」というのは人間からすると、あるいは共通認識という前提で…