僕を考える

心の言語化の場所としてブログを書いています。

さようなら自分

31歳である。

去年は全部手放してみた年だった。仕事も物も、趣味も。これ以上ないくらいに手放した。

唯一持っていたロレックスは、換金価値高かった。

 

 

無駄に持っているから、とか好きじゃないことをやっているから、とか理由を探しているけど、理由なんて本当はどうでもよくて、ただ自分を愛せていないんだって思う。

 

どうやら、自分に虚栄じゃない自信がある状態って、心地よいらしい。自分に耽溺して体が軽くて、周りが良い意味で見えてない状態。

なったことが無いから、わかんない。

貧者は窮するようにできていて、焦って焦って、とりあえずを繰り返してみてるけども、心が定着しない。愛せない。

 

全てが良くなることも無いし、一瞬で苦しみが消えることも無いし、全てが一瞬でよくなることはもっと無い。

それは分かっているんだけど、今が苦しすぎて、それを望むことが避けられない状態。

これを外から見たら何て名前を付けるんだろうか。

愛着性障害、境界性パーソナリティ障害アダルトチルドレン 全部当てはまるなぁ。

親に、お前が悪いんだ!って言えば終わるんだろうか。

妻を罵倒すれば終わるんだろうか。

 

その前に、力尽きそうである。