僕を考える

八島遼三郎です。心の言語化の場所としてブログを書いています。

コミュニケーションは信頼につながる

寒くなってきた。東京の冬は北海道よりも長野のように、道路が凍結せずに完結しそうなんだけど、それでも寒いものは寒い。身体がその地域に順応していくんだろう。

東京に来て、10か月。最初は仕事も家も無いほぼホームレスだったけど今は仕事も何とか続けていて友達がいる。世の中にある貧困というものの多くは「助けを求められない」に起因していると思う。困ったら誰かに頼る。それだけのことなのに、ハードルが高い。なぜかって訓練してないから。お金が無いことも問題なんだけど、つながりが無い、つながりを作れないことの方が致命的になり得る。だから、東京に来てつながりの作り方、もっと具体的に言うと会話の仕方を学んだと思う。

コミュニケーションって相互行為。一方的に喋りたいことを喋ると、ツイッターでよろしく頼む、となる。相互行為だから、相手がどういう状態かを見極めるのが大事。僕は下手な人のを見て、どうすると下手くそなのかなって学んだ。自分が落ち込んでる時には、とことん落ち込んでネガティブなことを話し、元気な時は〇〇をしたいんですよ!!と話す。実際のところ、話しかけている相手は誰でも良くて自分がすっきりしたいだけ。愛の無いセックスそのものよ。だから、最初は相手の様子を伺うのがすごく大事。

そういう下手くそな人に共通しているのが、意味の無い会話ができないこと。これはジャブで本丸に辿り着くために距離感を測るのに必要で、僕は女性から学んだ。彼女らは意味も結論も無い会話を量産する。ジャブの乱れ打ち。僕もジャブだけだとさすがに嫌だけど、女子が打つジャブの精度、いい意味で意味の無い会話から学ぶものは多くて、意味の無い問いかけとか、意図のない会話で相手の距離を縮めていくことは生きていくうえで不可欠。

そんで、レスポンスも大事。相手の言っていることの言い換えか、思いつかない時はそのまま言っても大抵大丈夫だと思う。酒飲みたいな~、酒飲みたいですね!みたいに。

意味は無くて大丈夫。そんなのは求められてない。

こういうことって、公式を知っていても実はできなくて、会話の数をこなすと自然できてくる。なんでかって、沢山話しているうちにどんどん省エネしたくなってきて、疲れちゃう意図のある会話をしたくなくってくる、そして意図のないレスポンスも。リラックスして、考えないで会話をしていると不思議なことに相手がどんどん興奮して話してくる。そうなったら、コミュニケーションが上手になってきたことの証左。そしたら、相手は「こいつは話がわかるな」とか「話聞いてくれる!」って。そうなると、最初に伝えたかった重たい話も向こうは聞いてくれる。自分の頼みも結構聞いてくれる。信頼だよね、これって。信頼って、みんな大好きお金とかセックスと交換できる。

僕はこれをこうやろう、ってやってみたわけじゃなくてやってみた後に言語化してみると、こういう風になった。

信頼って信頼を得られるようになると、人生って意外と楽しい。