妻について① 出会って唖然とした話
3/22 今日は妻とのことに関して書いていきたいと思っている。
どうしてかって、離婚を切り出されているから、今後離れることになる。だから思考とか感情が変わらないうちに書いておきたい。
出会いは、母親が作ってくれた。
妻(になる人)は、自営業をしていてマッサージを生業にしている。そのマッサージを母親が受けに行った。それで仲良くなって、家に連れてきた。
会う前に、その人の宣伝チラシを見た。古臭い絵で眼鏡の女が笑った顔が描かれていた。だからきっと45歳は過ぎているんだろうなって思っていた。
当日、チャイムが鳴った。玄関に現れたのは、思ったよりもずっと若くて、背の高くて、顔も大きくて、それと同じくらい頭が髪の毛で大きい、眼鏡の女性だった。
僕は一目見て、唖然とした。
きっとこれから歩むであろう、苦難の人生の到来が何となくわかっちゃったんだと思う。
実際に、どういう思考回路かって考えると
(ある程度)若い→付き合える(付き合えそうな相手)→結婚→だけどこの相手だと上手くいかない→だけど止められない
というこれから数年先までを、優秀な脳が予測した結果、唖然とする。となったんだと思う。ポカーンとガーンの間くらいだったと思う。
その日は、用事があって実家での妻(になる人)との会食には参加しなかった。確か飲み会があったんだと思う。
新さっぽろまで歩いていこうとしたら「送っていきましょうか?」って言われた。「大丈夫です」って言って、すぐ家を出た。
後日、すぐに2回目の実家会食が行われた。確か、和食が好きだっていうからきんぴらとかを色々作ったような気がする。
それで、食べ終わった後、結構遅くなったと思うんだけど、なぜか兄弟はどこかに行く、母親は就寝=僕と妻の二人っきり。という状況になった。
別に好きじゃないけど、何かに駆られるように、意味もないけど面白い風なことをべらべらしゃべって、とにかくその場をつないで、楽しませなきゃって思っていた。
その場にいない、学生時代の友人を馬鹿にした話とかをした記憶がある。
その時には、連絡先を交換しなかった。状況的に見て、僕が口説いているみたいな感じだから、連絡先を聞くのが当たり前なんだろうけど、聞くという選択肢は頭になかった。
後日、母親から「〇〇ちゃんが連絡先交換しようって言っていたよ~」と言われ、アドレスを教えられた。
多分その時僕は、死ぬほど働いていた時期で22連勤とかをしていた頃だったと思う。その忙しさにかまけて、連絡するのを忘れていたら相手から連絡が来た。
そこから、忙しい僕と車を持っている彼女なので、職場まで迎えに来てくれるということになった。そんな感じのことを、何回か繰り返して、デートをして、付き合ったと思う。