僕を考える

心の言語化の場所としてブログを書いています。

家族のストレス

 

最近、妻と決めているルールがある。

機嫌良くいられない時は、自分の部屋に行く。話ができるようになってから、部屋を出ること。やっぱり夫婦だから色々ある。難しいことも簡単なことも。

昨日なんかは、暑かったって理由で妻はずっと機嫌が悪かった。妻は暑さに弱い。

でも僕も妻も色々あるって前提。だから大崩れはしない(と思う)。

 

妻は他人 だから夫婦は面白い

妻は他人 だから夫婦は面白い

 

 この本が面白かった。でも、僕からするとドライすぎる。

もっと自分と相手のことを沢山知って、どうしたら2人で心地良くいられるかトライ&エラーを繰り返したい。そうすることで自分と相手の垣根を越えて、より良い家族になれると思っている。自分を含めた家族に対しても、「このままで良い」じゃなくて「もっと良くなれる」って向上心なのか意識が高いのか分からない心を持って毎日生活してる。重たいなぁ。僕。

 

これが、知り合いだったら違うと思う。

実際、昨日明らかに消沈している知り合いがいたけど、そこに触れちゃうと僕まで引き込まれちゃうと思って気付かない振りをした。ごめん。

たまに会う知り合いであれば、知らんぷりもできるしまた次会うときね、って思える。

 

ポジティブな言葉を使おう!って言説がよくある。その心は、「言葉は相手に気持ちを伝える道具」だってこと。自分の心のモヤモヤをそのまま相手にぶつけると、相手も嫌な気持ちになる。相手が嫌になると自分はもっと嫌な気持ちになる。

自分の心がどう思っていようが、口から音にして出す時にはポジティブに変換しないと自分がより傷つくと思う。

相手のためにポジティブな言葉を言うんじゃなくて、自分が気分良くいるために心地よい言葉を選んで使う。最近気が付いたこと。

それが巡り巡って、きっと自分の「運」みたいなものにつながる。はず。

 

情報も人間も仕事もたくさんあって、ストレスのもとは数限りなくある。僕は殊更ストレスに弱い。ネガティブに負けると、僕は寝込む。泣いて過ごした自分にまたなりたいのか?って自分にプレッシャーをかけて生活している。

 

あれ、それ自体がストレス?