僕を考える

心の言語化の場所としてブログを書いています。

投げっぱなしジャーマン

昨日の夜にロールケーキを食べて以来、おせんべい二枚とキウイしかまだ食べていない。いや充分か。このまま断食スタイルを通そうか迷っている。また倒れたら、と思うと怖い。

 

昨日の夜も「なんで僕はこうなんだろう」って落ち込んでしまった。平衡感覚はぐらぐらになるし、シャワーも歯磨きも妻に手伝ってもらわないとできなかった。

 

思考を突き詰める作業って、僕はもう終わったと思っている。これまで60記事も書いてきてそのほとんどが、内省したこと。

だから、もう自分がうじうじするのは終わりでいいんじゃないかって思っているんだけどうまくいかない。試行回数を増やす方が絶対良いって知っているけど動けない。

自分の中に原因が無いのか探してしまう。絶対自分の中にあるはずだけど、それしかできないと人は死んじゃうと思う。それが今の僕。

もしかしてこれって、自分探しが終わらない的なやつ??いや、もう具体的な夢もあるし、色々やるだけなのよ。けど、僕の思考も体もついてこない。

 

だから、布団にくるまってアリスの国症候群と戦ったり、絶望と戦っていたりした。妻が僕の戯言を聞いてくれる。その中で「気持ちを明るくして動いても、何も状況変わらないもん」って言った。

確かにそうだった。鬱状態から抜け出して、元気いっぱい伊勢志摩に働きに行っても倒れて帰ってくる。挙句治療費と交通費までこさえて。僕のなかで、「元気になって動いても状況は変わらない」という経験知が出来ている。

そして、元気がなくなったら、妻が優しくしてくれる。そのコンボだと思う。

 

じゃあどうするのって、自分が2時間に一回くらい尋ねてくる。

「元気になっても動いても状況は変わらない」って思っているんだね。って自分自身に気が付いていることを投げかける。今はそれだけにしている。

ふと気持ちが楽になると、忙しい僕の心が「じゃあどうすんのじゃあどうすんの」ってせっついてくる。けど、それには聞いてはあげるけど答えない。

まずは、気が付いたことが体に馴染むまでじっとしている。そうしたら僕の心も急かすようなことを言わないはず。

だから発展的な思考はいったんお休みする。散歩でもしてこよう。