仕事の原則
昨日は、朝からボランティアをしていた。線路沿線を歩いたり、走ったり自転車で駆け抜けてたり。
田舎の風景を楽しみながら、途中電車に乗ってもOKなゆるいイベント。
最高気温が33度くらいあってじりじり暑い。そのイベントのスイーパーとして、一番最後から歩いて、参加者誘導の矢印を回収した。
去年は全部の道程を、回収したんだけど、今年は半分。
それでも暑くて、熱中症の症状が出た。あれ結構辛いのね。体の熱が逃げなくて、どんどん体が重くなる。家に着いた時には、あばあばしていた。危険危険。
田舎のイベントだから、緩くて良いんだけど、責任の所在がいまいち分からない。
半分まで矢印の回収を終えた後、あとの半分は誰がやるの?みたいな状態。
結局、誰かがガソリン代をかけて車で回ることになった。その指示系統もあやふやで、完了したことも誰も把握がしていない。
完璧大好きな昔の僕だったら、ぷんぷんしていたと思う。
けど、トップが緩い空気を出しているから、周りの人が「やらなきゃ」という感じになる。そして、そのイライラはトップの魅力で誤魔化される。結果、けが人もいなければ、回収も済んでイベントは大成功。それ以外の何を求めようか。
カリスマ的なトップがいて、すべてに口を出して、バリバリやる方法もあると思う。けど、田舎は田舎らしく緩く、誰も傷つかないようにやる。それが田舎の原則。
ブログに掛けられる時間が減っている。
何なら、綺麗にしたあった自室も少し汚くなってきている。
前までの寝込んでいる僕は、一日一記事ブログを書けたらそれでOKだった。けど、元気になってきて色んなことにトライしている。
前も書いたかもだけど、フットサルチームのポスター作りもその一環。先日出来あがって、印刷代をもらった。これも立派な仕事。
パソコンを長い時間使って、一眼レフも動員して、作業のためにカフェに行ったりして完成させても、もの凄く少ない金額。割には合わない。
でも、これって自営業?お、頑張れている。僕。
妻の仕事のショップカードも作った。これだって、小さな利益を生むために必死。
これをどんどん大きくしていく作業が、自分で仕事をするということなんだって気が付いた。
真面目にやっていたら、きっとどこかで素敵なチャンスもめぐってくるよね。
そう期待して、夜な夜なPCに向かっている。