語る背中
最近千葉雅也さんが好き。
アメリカ紀行も読んだ。
サードウェーブのコーヒー酸っぱいよね。それを書きたくなる気持ち、すごくわかる。
僕が好きな人って、大抵弱そう。
そして女性性が強い男性。
きっと考えることの尊さと、弱さを知っている人が好きなんだと思う。
鴻上さん、スッキリに出ている白人男性(名前わからない)、オードリー若林。皆女性性が強いと思う。
言語は、現実社会では弱い。
でも言語でしか表せない事象はめっちゃあると思う。そこに、勇敢に恥ずかしげに立ち向かい続ける人が僕の好みなんだと思う。
言語で葛藤しながらも、生み出し続ける人にしか出せない背中もあると思う。
そこを見続けたい。
背中で語るじゃなくて、語る背中が好き。