僕を考える

心の言語化の場所としてブログを書いています。

風邪を見極めろ

風邪をひいてしまったみたい。喉が痛くて、食欲不振。体はだるい。

 

まぁ、半ズボンで一晩中外にいて、そのあとも悶着があったから、部屋に入れたのは昼を回っていた。トータルで、20時間以上外にいたんだ。風邪くらい引くよね。

因みに、鍵を盗んで、僕を締め出した彼女が言ったセリフは「これで家がある有り難みや、ご飯が食べられる有り難みが分かった!!??」

罰を与えて、理解させるスタイル、嫌いじゃない(嘘)

 

僕の風邪を引く時には、パターンがある。前のブログでは、油物が食べたくなると書いたけど、もっと詳細な形式美があることに気が付いた。

まず、異常な行動欲求というか、私いくらでも動けまっせ!状態。

昨日、街中に行ったり何だりして、苦役後とは思えない行動力だった。ご飯を食べた後、夜の散歩までした。バカだなぁ。

そういえば散歩しながら「体は動くけど、頭は働かないなぁ〜」と感じていた。そこまで気が付いたなら、分かれよ!僕。

行動力が発揮されるのは理由があると思う。子供が熱を出した時、おかしいくらいにハイになるという。それと一緒で、体はさながら準備運動を常に済ませてある、スポーツ選手。

体がすごく動く。

そして、僕だけかもしれないけど、普段正常な時に、行動を阻害するのって思考だと思う。

それが熱によって、いい具合にアッパラパーになっているから頭よりも体が先に動く状態になれる。

そういえば、英語で熱って「fever」だ。サンバで半裸の踊り子がで踊り狂う

みたいな様子もフィーバーするっていうよね。それだ。まさにフィーバー状態。行動力確変ジャラジャラ。

 

そして、次の日の朝(今日)起きてみて、昨日と同じくらい色々やろうと思うんだけど、なんかおかしい。

鏡を見て、「顔色悪っ!」って突っ込む(まだ気づいていない)。

朝ごはん、全然食べる気がしない。お湯とかでいいくらいなのに、朝は食べなアカン!って思ってご飯を炊いた。

とりあえず出かけてみても、アクティブさが湧いて出てこない。普段なら徒歩か自転車を使うところを、バイクにする。

そして、さっき本屋で立ち読みしていて、寒気がしてようやく気が付いた。

 

どこかで見かけた話だと、医者は風邪をひいたなという瞬間が分かるらしい。喉がイガイガするタイミングがその時で、うがいをして、発症しないようにするそう。

僕の場合、自分の心を覗き込みすぎて体に神経がいきわたっていないんだと思う。

ひとまず、行動力フィーバーになった時は、一回立ち止まって「お前は風邪の熱に浮かされているんじゃないか」って問いかけたい。

 

【指定第2類医薬品】パブロンゴールドA 44包

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