僕を考える

心の言語化の場所としてブログを書いています。

睡眠不足とポーランド

睡眠不足である。頭の記憶を留めておく機能が著しく低下していて、さっき言ったことを覚えられない。

カフェの店員さんが、ポーランド人らしく「ありがとう」を彼女の国で何て言うのか聞いた。「ジンクイエン」と言うらしい。

ポーランドのイメージは、高身長(?)、気球、街並みがキレイ、みたいな感じ。前までは僕の行ってみたい国ベスト5に入っていた。

ジンクイエンは、十九円と覚えるらしい。5秒前に聞いたんだけど、脳のすき間から霧散していく。ジンクイエンじんくいえんじんくいえん。

ちなみにさようならは、「ドゥビゼーニャ」。帰り言おうとして今からドキドキする。

 

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ポーランド人の彼女は、僕がどこの国の人なの?と聞いただけで、すごく嬉しそうだった。顔を紅潮させて嬉し恥ずかしと言った感じ。

「ありがとう」を教わった時は、普段レジしかしてない彼女が、僕のダブルエスプレッソも淹れてくれた。

嬉しいよなあ。こういうのって。本当にそう思う。ちょっとの勇気だけで、こんなに喜んでもらえるなら毎日やる。

彼女は毎日どんなものを食べているだろう。気になる。ザワークラウトとか、そんなんなのかな。でも日本で買うと高いだろうから、自作してんのかな。

というか、日本にいるヨーロピアンは何食べてんだろう。日本の食べ物は、彼ら彼女らにとってどんな風に映るんだろ。気になる。

恐らくだけど、めっちゃなんでも醤油臭くて、しょっぱいって思いそう。台湾に行った時、薄味文化(というか日本が濃い味文化)で適応するまでに時間がかかった。

なんか、塩味で引き出される素材の味と、塩味が薄いことで出てくる味って微妙に違うと思っていて、それが僕の脳にダメージを与えたんだと思っている。

脳のダメージで思い出した。伊勢で倒れて以来、気絶に対しての恐怖心がある。睡眠不足や栄養不足で、簡単に「失神するな」っていうイメージが分かる。脳に血液が行き届かない感じ。結構怖い。

栄養不足なら食べればいいんだけど、睡眠の方は寝られないからどうしようもない。

人生でこんなに眠れないのは初めてなんだけど、何か良い方法あるのか。ちょっとした悩み。

 

 ↑これ飲んでみちゃう?いや、飲まないな。

僕は今、はっきりと不眠で悩んでいる。ここ2日の睡眠時間は6時間いって無いと思う。普段は、8時間びっちり寝ないとだめなのに、強くなったのかもしれない。

そんで悩んでいる時の話。

悩んでいるって、思考が過剰になっている時。だから、足を動かして(行動して)みると、情報が整理されたり刷新されたりして、2項対立に考えていたものが、もう一個ルートが出来、そこに導かれる。

僕の知り合いがよく「絶対的な経験量が違うんですよ。それによってどんな行動をとるべきか、頭の中でぱぁーーーと分かるようになるんです。」という。

まぁ大体そんな感じのこと。動く、というよりか変化をつけるって感じなのかな。人はどうやっても固着した思考パターンで物事を考えがち。

それが重要なことであればあるほど、過去の成功体験や経験を利用したくなる。そうなんだけど、実際に悩んでいるのは、これまで使ってきた回路では上手くいかなくなっていることの証左。だから、180度変えるんじゃなくて、少し変える。それが起こりやすいのが、行動だよってことなんだと思う。

 

 

最近、僕が考える理屈が、意外と通用しないって感じて びっくりする。

そんなに変わったことを言ってる訳じゃないのに、わかんないフリなのか、分かりたくないのか何かを守っているのか。分かるor分からないじゃなくて、構造の話をしているから、勝ち負けじゃないし、良し悪しじゃないのに、その態度が気にくわないから、僕の言葉へカウンターを仕掛けてくる。いや、僕は攻撃もカウンターもしかけてなくて、僕が思う構造を話しているだけなのに・・・、ってなる。

そういう人は、ねちょねちょした人間関係が大好きな人。

その理由を聞いても「そうだから」とか「昔からそうやってきたから」って答える。

ドライって悪いことじゃないからな。ウェットが良いことでドライが悪いって誰が言ったんだろう。絶対誰か風説の流布をしているよね。やめてほしいんだけども。

自分は移ろいゆく意見を、そのまま受け止めてほしいって言うんだけど、僕にはそれが許されない。まぁいいけど、なんか変なのーって思ってる。